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買いまくり推進委員会

我らがファッションセンターしまむらにおいて服とか調達。ユニクロなんか行ってるようじゃダメだぜ!これからの時代はしまむらだぜ!
大きいサイズが手頃な値段で買えるし。
私はしまむらの微妙に外れたセンスの服が大好きである。まさに庶民の味方。
もはやファッション界に於いてしまむらの影響を無視することは出来ないのだ。
上着2着とかシャツとか散々買っても1万しないのは魅力的すぎる。
そしてその足で行きつけの靴屋へGO。この靴や、別にいいものが置いてあるとか親切だとかそういうわけではないのだが、小さな靴屋なので大きいサイズの靴がいつも売れ残っているのである。
すなわち
全部のサイズを仕入れる→普通サイズしか売れない→残った奴を値下げ→俺登場→俺購入→(゜Д゜)ウマー
という流れである。
でも運動靴はあるけど、スリッパのでかい奴はないんだよな……作ってくれよ、サイズ28以上のスリッパ。
長い鬱期を終えると、急に周りのことに目が行くようになるので(服が少し古い、とか靴がダメになりかかっているとか)一気に買い物指数が増加する。でまた、買い物が楽しいんだな、これが。
とかく最近はやっているのがシンプルライフという言葉。本を見ると「本当に良質なものだけを手元に置いておくことを目標として、不要なものを選別する眼を養う」ということでものに依存する生活から脱却しよう、みたいなことらしい。つまり、この領域にたどり着くまでには結局浪費しないとダメということである。
なんでもそうだが、一見不要と思われる過程を踏んでこそ、技能や能力というものは身に付くものである。だから単純に「ものを無闇に買う生活が悪い」と断言してしまうのは早計で、まず物を買いまくり、「ヤッベーこんなもの買って全く俺はどうかしてたぜ」と自ら気づくことによって、次なる段階「良質な買い物が出来る」という技術を習得できるのである。
服のセンスとかもそうだけれど、自分で買ったり、他人を見たり、色々試さないうちからセンスを身につけるなんて事は出来ないのだ。
よって、買いまくりは良いことである。
若者よ、買って買って買いまくるのだ。
もとより良い物、愛着あるものはそう簡単には捨てられないのだから。

あと、買い物しまくりのついでに「アレルギー体質も改善される」と噂の香醋を買って飲んでみた。
いやはや、ビックリするほど不味い。調味料なのだから、単体で飲んでも美味しいわけがないのだが、それでも驚きだ。希釈することによって香醋に含まれている微妙な味も感じ取れるようになり、泥臭いというか煙っぽいというか、とにかく形容しがたい変な味まで確認されるようになって不味さ倍増。だし汁で希釈したら少しは飲みやすいかなぁ。とりあえず、お湯割りは苦しい。
これで痩せたり体質改善されたりしなくても1000円だから全然痛くも何ともないぜ。

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