shadow Line

前回までのあらすじ

働かざる者死あるのみであり、非情の資本主義社会で生き残るためには働き続けるしかないのだった。
今日の支出 400リットルの酸素ボンベ2500円、ゾーミッグ200円、イミグラン300円で概算3000円。
収入が850円×6時間。
何とか黒字か…………。
今日は暖かかったせいか、酸素吸入してもすぐ次の発作がやってきて非常に苦しい思いをした。
昼間だけで10回は行った。
というか出勤する瞬間から戦いは始まっていた。
電車に乗った途端に物凄い発作が始まってしまい、あまりの痛みに耐えかねて気がつくと終点にいた。
うーん、これはひょっとして
ビ・ン・カ・ン☆失神初体験♪
つまり遅刻って奴だよ畜生。
そうかー睡眠薬の眠りをブッちぎるほど凄い痛みでも、限界を超えるとスイッチが切れるんだなー。
新鮮な体験だ。
でもあんまりいい事じゃないので、帰りの電車では車内の人目をはばかることなく酸素吸入させて貰いましたとさ。
こちとら必死だぜ!というか死なないけど死ぬより絶対痛いから必死だ。
あんなに痛いのに死なないなんて絶対嘘だ。それとも本当の俺は既に死んでおり、ここにいるのはその魂の残照に過ぎないのか!?
おのれーよくも俺をーッ!(錯乱気味)
なんかこう書くと結構元気そうだな、俺。
本当は死にそうなくせに。
お茶目さん☆俺。

ジョジョの奇妙の冒険を借りたんだけどよー

肝心のドリキャスがうごかねーじゃねぇかッ
ぶっ壊すぞこの野郎ッ
と思ったがもう壊れているのでどうしようもなかった。
自宅から二号機を持ってくるしかないか…………。
なんだか生殺しよのう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA