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地球防衛(5回目)

PSPlusに『地球防衛軍5』が来ていたのでちょっとだけやろうと思ったらついクリアしてしまった。いかん。あと一月で応募の締切だというのに。

落ち着いたら6共々買おうと思っていたので良かったと言えば良かったのですが、中毒性がありすぎる。味方がどんんどんやられ、地球はピンチになる中で孤軍奮闘し、英雄どころか人類の切り札となる……というのがシリーズ共通の流れですが、今回はストーリー面でも色々と語られる部分があってとても良かった。

プレイヤー的には主人公の救援に来るグリムリーパー隊の隊長がかっこよくてもうたまらん。死地に於いても「それが仕事」と言って憚らず、マジで頼りになるのでさらに嬉しい。今作ではNPCが雑魚掃除、囮、時間稼ぎ、とちゃんと仕事そしてくれるので、いかに生存させて立ち回るかと言う戦略性があるのも◎。

ただ全体的な難易度は高め(後半の物量がキツイ)なので、アクションが苦手な人は安全地帯のあるステージで高難度ミッションをこなして高レベル武器を入手し、イージーで進めるのが良さそう。

難点は相変わらず武器や回復、耐久力アップのアイテムがステージ全体に散らばるので回収が大変という所。回収範囲をもうちょっと広くしてくれると大変嬉しいのですね。レンジャーは回収範囲2~10倍という装備があるものの装備枠を一つ使うので戦力的に稼ぎマップ用と割り切らないと厳しめ。

一方で今作はミサイルが特に楽しく、打ち上げミサイルのロックオン速度と距離を延長すると、一人ミサイル砲台と化してステージ全体に爆風を起こせて実に爽快。誤射で自分が大爆発する時もありますが……。

とまぁそんなわけでうっかりやりこんでしまったものの、これで心残りがなくなったとも言えるので引き続きがんばるですよ。