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文章書くだけなら中古でも全然行ける

Win10に変えてからパワー不足だったノートPCに代えて、和順PCというところのリサイクル品を買ってみました。

TOSHIBAのdynabookでお値段は、3万ちょい。第5世代くらいのCore i5なので現行品に比べると処理速度自体は落ちますが、RAMを16G、記録媒体をSSDに換装しているお陰で、電源入れてから起動まで10秒と結構な速さです。しかもOffice付き(これがとてもありがたい)。Steam常駐させているだけで文字変換さえままならなくなっていた以前の機体に比べればイケるイケる。

文章を書くときはもっぱら一太郎を使っていますが、書く時も展開するときももたつきはないし、大変に快適。もっと早く買っても良かったかな……。

と思ったりする次第。

PCの性能向上はまさに日進月歩で、「いつ買おうかな」と悩むところですが、低下した性能でのロスタイムなどを考えると、物足らなくなったときが買い時というのは正しいようです。

もちろん、ヘビーな3Dゲームなどは望むべくもありませんが、ビジネス用途なら全く問題無し。

欠点があるとすれば、和順PCの問題と言うよりdynabookの問題。電源ケーブルの差し込み口が右側にある、ディスプレイポートがアナログRGB端子しかない、バッテリーの保ちは一時間程度、といったところでしょうか。特に電源ケーブルが邪魔でマウスを動かす時に引っかかるのがちょっと困りもの。

それでも値段から考えれば十分お買い得。

これに物足りなくなったら、サブ機はまた中古で良いかな、と思います。