shadow Line

庶民の夢

https://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/feb/o20050214_20.htm
こういう夢のあるネタはもっとやって欲しいなぁ。
金があるなら、自分も家を「デススターの内部に!」とか発注してみたい。

本日の映画

「クレイマー、クレイマー」
ダスティンホフマン、いいお父さんだ。
突然離婚を突きつけられた父親が仕事と育児の両立に苦しみながらも幸せとは何か、ということを自覚していく、というような映画である。
かなり有名な映画で、タイトルそのものは知っていましたが中身は全然知らなかったので、面白さ倍増。
やはり、映画は博打借りに限るぜ。
えーつまり、タイトルだけで借りて一喜一憂する、というのが醍醐味というか。
いや別に醍醐味でも何でもないな。ともかく良い映画だった。
あとにはゴールデン・ボーイが控えているが、これはストーリーを知っているし間違いなく良くない映画なのであとで。
DVDとホームシアターセットのお陰で、誰にも邪魔されることなくゆっくり映画が楽しめる。本当にいい時代になったものだ。
何が嫌かって、映画とかを見ているときに人に邪魔されるほど腹の立つことはない。温厚な私でも襲いかかって噛みつかずにはいられない。
そして鋭いかぎ爪で…………いやよそう。その話はもう終わった。
つまり、いい映画を見ると心が豊かになったような気がしなくもない、というお話である。めでたしめでたし。

今日のSEED DESTINY

うーん、民間人が「連合は皆殺しだぜー」と意気揚々と軍隊の人を捕まえては撃ち殺したり棒で殴ったりしているのが印象的でしたな。
虐殺というものは軍隊がやってそうなイメージがありますが、基本的にはこういう「善良な市民」によって行われているのでした、ということが言いたかったのだろう。
ロボットものとしてのカタルシスと戦争物の理不尽さの融合、を目指しているのならその姿勢は評価に値すると思う。
面白いかどうかは別として。
鉄腕アトムをアメリカに売ろうとしたとき、「ロボットがロボットを壊すのは殺人と同じだ、残酷だ」と言われて拒絶された、というようなエピソードを手塚治虫が書いていましたが、それと同様に、人が乗っているロボット兵器を撃墜する、ということはつまり殺人行為を行っていると言うことと同義で、それを表現するためには「コクピット内の人間が死ぬ」という描写が不可欠であり、それがなければ戦争をテーマにした意味がない。
と私は思っているので残酷描写は奨励。
あんまり子供にトラウマ残すようなことばっかりやってもダメだと思うけど。
最近のSEED DESTINYは変な名前のMSとか変な形のMAが沢山出てくるので、個人的にもっとやれというか「変な兵器オンパレード」でやって欲しい。今日のゲルズゲーは変な形で変な動きをしていたので見てて感動した。多脚型メカは良いなぁ。
それにしてもこのMA、下半身の造形が龍騎の第一話に出てきたディスパイダーそのものなのだが、著作権的に大丈夫なのだろうか?

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