shadow Line

帰ってきたら色々ニュースが。

どれも大したことじゃないけど新しいローマ法王は評判悪いな。
ヨハネパウロ2世がかなり頑張った人だったのでその後釜だと大変だと思うが、世界の平和のために頑張って欲しいところ。
あとコンドームは認めてやってくれ。南アメリカとか大変らしいから。
で身辺のニュースというと、幼なじみが離婚して、また結婚したらしい。
ついでに子供も生まれるらしい。
古くから付き合いのある家なので、母親経由で自然とそういう情報が耳にはいるのだった。
「二回結婚する人がいれば一回も結婚しない人間もいるしねぇ。アハハハ」
「アハハハハ」
笑い事じゃねぇ。
結婚しないと結婚出来ないは似ているようで意味は全然違うのだが、結婚する気があって出来ない方が人間的にダメージがでかいような気がするのは気のせいだろうか。
俺、どっちかなぁ。
と、ふと考えてしまうのだった。
女性に親切にされて舞い上がっている場合ではない、と思った。
しかし
二宮ひかるの「ナイーヴ」に
「誰だってそういつも優しくされているわけじゃない。メンエキなんてそう簡単にできっこない」
というような台詞があって、なんかこういう季節になるとグッと来る。
本当はこういうので思わず泣けてしまうような感性が欲しいのだが、私の涙はとうに枯れ果てていたのだった。
とか。
でもまあ、突然涙する男とかは傍目から見ると結構気持ち悪いかもしれないので、それはそれでいいのかも。

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