銀河機攻隊 マジェスティックプリンスを見始めたら滅茶苦茶面白かったのでもっと早く見ておけば良かった。
巷には色々なコンテンツが溢れているので、きっとこうして取りこぼしていた名作が沢山あるのでしょう。そう考えると作品との出逢いは一期一会、何にでも飛び込んで吸収していく姿勢が創作者には肝要、などと知ったようなことを考えたりします。時間は有限なんですけどね。
巨万の富が突然懐に入ったりすればありとあらゆるコンテンツを楽しめたりする時間もできるのでしょうが、夢物語以外何者でもないですなー。
もう一つ、身辺が少し落ち着いたのでぼちぼちゲームなどもやったりしています。
ガーディアンズオブギャラクシーのゲーム版は掛け合いが楽しく、始終誰かが喋っていてとても良い感じ。原作は未読、映画でしかあの四人を知らないので、メンバーの過去はゲームで知ったこと多数。それぞれが抱えていく者を少しずつ吐き出し、理解し合っていく過程がゲームに深みを与えていて、とても勉強になります。
スターロードのポジティブさがそれを裏打ちしているため重くなりすぎず、非常に好感が持てるところも良かったです。『セーブ・ザ・キャット』にあった『主人公は好感が持てて応援したくなるようなキャラクターが良い』と言うのを思い出しました。
客観的に見て自分のストーリーテリング能力がどの程度のものかさっぱり分かりませんが、ともあれ色んなことから学ぶのは絶やさないようにしないとなぁ、と思う今日この頃です。