お誕生日プレゼントに一太郎2023をいただいたので、早速使ってみるぜ!
とはいうものの、基本操作は全く変わりなく、いつも通り使っていける感じ。以前に使っていたのが一太郎徹だったので、だいたい8年くらい使っていたことに。いい加減買い時だなと思っていたのでちょうど良かったです。
レスポンスもよく変換精度もなかなかのもの。校正機能に『小説』が追加されたので、大いに役に立ちました。
「轍の跡」とかつい何気なく使ってしまっていたりするを見つけてくれるので大助かり。語感だけで言葉選びをすると失敗するという例ですが、こういうスルーしがちな部分を探してくれるのは大変有り難い。
一太郎はまぁまぁ高いソフトですが、誤字、脱字のチェックをやってくれるだけでなく、Web投稿用、賞応募用の改行整形をしてくれたり、電子書籍対応してくれるところなどを含めると、時間当たりの大幅なコスト削減になるので結構お得なんじゃないかなと思います。
人間の眼だとどうしても見落としがちな部分を機械に頼るというのは、これから先もっと増えていくのかもしれないですね。
私は業務メールを書くのがとても苦手ですが、chatGPTといったAIに素案を作ってもらえば、もう少し気楽にやり取りできるようになるかもしれません。
講習会も個人の習得レベルに合わせて自動でカスタマイズされたりと、可能性も感じます。でもあまり進化しすぎるとAIに仕事を奪われるような、洒落にならない事態も起こりそうです。
シンギュラリティが意外と早くやってきそう、と言う話も聞かれることを思うと、自分たちは今歴史の転換点に立っているのかも。しれません。全然実感はないですが、できれば世の中が時良い方向に向かってくれることを期待したいですね。