アウトプットばかりに偏るのは大変良くないので今日は映画!
ということでシン・ウルトラマンを見たりしました。
前々から見たかったのですが、小説書いている時にインプット増やすとそっちに引っ張られることがあるので我慢していたのです。
よかった。
と書くと終わってしまいますが良かった。
シン・ゴジラの時も思いましたが、全編通して『無能な脇役のせいで事態が悪化する』みたいなものがなく、それぞれがそれぞれの役目を果たした結果が淡々とあるのがストレス無い所以かなぁと思ったりします。
色々要素てんこ盛りでしたがよく二時間に収めたな、と脚本の運びも大変勉強になりました。
あと縦回転するウルトラマンとか容赦ない残虐ファイトぶりとか。ザラブ星人の造形、短いながらも巧みな駆け引き、メフィラス星人の存在感などなど。
どうしてそう感じたのかよく分からないのですが、通して見て画面から漂う雰囲気に一種の寂しさというか物悲しさのようなものを感じてしまい、見終わった時に過ぎ去った過去を懐かしんだような気持ちになりました。
次回作はバトル中心の百合かしっとり恋愛物を書くつもりなので、色々生かしていきたいところです。