AmazonPrimeに「アストロ球団」の実写ドラマが入っていたので見たのですが
超面白い。
千葉真一が監督役で出ている時点で相当ポイント高いし、球一が林剛史さんなので一億点。
よく作れたな……と思います。色々な意味で。
こういう荒唐無稽な作品こそ、もっと世に出て欲しい。
と思ったら2005年の作品なのですね。
もっと早く気がつけば良かった。そしたら人生変わっていたかも知れない。
超人格闘野球と言うジャンルがすでにパワーワード過ぎるし、それを大真面目にやっているのも凄い。つい茶化したり恥ずかしがったりしそうなことも、真っ正面から書く事の大事さを学ぶようでした。
年を経ると、当時では臆面も無く出来た描写もつい凝った言い回しにしてしまうのですが、直球、王道の持つ力強さはやはり良いものです。
創作する人間として、ブレーキと後退のネジは破壊できるようにしないといけないですね。
まだ3話目なので、大事に見ていこうと思います。