shadow Line

スーパー乙女タイム戦国編

たけしのバグ修正しつつ
積んでいた乙女ゲー「外天の華」を始めました。
 
家康が女性を見るとダッシュで逃げるとか
光秀がむちゃくちゃ怪しいけどいい奴とか
かなり楽しんでやっておりますが
やっていて思ったのは、
男性向けのゲームと違って
物語の文法がちょっと違うな、という点。
 
心理描写の重きの置き方とか、台詞回しとか
色々とても勉強になります。

男性側が心情を吐露するところなどは
毎度赤面するくらい甘いのですが
「信頼を置いた人間に対しては身分関係なく心を開く」ことの現れだとすれば、
それは中々胸に来るものがあります。

ちょっと公式サイトを見たら、舞台もやっていたとは……
しかも再現度高ぇ! これは行ってみたかった……
漫画は、急速に買いたくなってきました。

毎度思いますが、乙女ゲー侮りがたし。
女性向け、と言うことで
こういう物を男性がプレイしないことがあるのだとしたら
ちょっともったいない。
1週あたり2時間前後、30日間の物語ですが
その間に忍びとしての任務と
武将への思いで揺れ動くヒロインなど見所も多くてすばらしい。 

口封じのために
朗らかに笑いながら主人公に饅頭を詰め込む光秀様を見て
「このゲーム最高だな」と心底思いました。

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