shadow Line

空が落ちてくる

007の新作「スカイフォール」を見てきました。

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ダニエル・クレイグのボンドは先代ボンドとは180度違ってシリアス・ハード路線ですが、今回もとても良かったです。
再開に至るまで色々とゴタゴタがあったみたいですが、待たされただけの甲斐はありました。
とはいえ、慰めの報酬までの路線とは違って仕切り直し、という側面も持っていたように思えます。
楽しみにしている方のためにネタバレは避けますが、色々と良かった。そして、次がとても楽しみです。
全編隙のない面白さではありますが、何よりオープニング!
これが実に素晴らしかった。見終わった後、オープニング映像の意味に気がつくと、『おお!』という気分になれます。
あと曲が凄い気に入ったので、見終わったあと即購入しました。
そういえば、M役のジュディ・デンチは失明の危機のある病気と聞き及んでいますが、改善が見られているのかちょっと心配です。なんとか元気で長生きして欲しいですね。
 
いろいろと研修やらで忙しくて長らく映画を見に行けなかったので、だいぶストレスが解消されました。
映画見ないと死んじゃうので。
2週間ほど忙しさにかまけて映画見なかったら足を捻挫して全治3週間でした。
今も俺の足はズタズタよォ!
やはり映画は生命線です。
お陰で新車買ったのにろくに乗れずにうっすら埃を被る有様。
 
今回はライダー大戦も見てきたのですが、
今回の映画はちょっと個人的にイマイチ乗り切れないかな……といった感じ。
いろんな作品の登場人物を出しているのでシナリオの繋ぎが余り良くないことと、アクマイザー3が敵役なのが減点かなぁ、と。
キョーダインの時もそうですが、やっぱりヒーローはヒーローとして出して欲しいです。
子供向け映画を大人が見てあれこれ言うのは野暮なのかも知れませんが……。
アクションは大変良かったです。総じて「惜しい!」一本でした。
近年の映画は色々と盛り込みすぎなので、思い切って削ってスリムにするという覚悟もあった方がいいのかも知れないですね。

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