shadow Line

電撃ガンダム

作業の合間にコツコツ組み立てていたMGブリッツがようやく完成しそうです。
SEED用のXフレームはやはり良い設計。
ガシガシ動かせて、組み立ても比較的容易で、バラしやすくもあるので塗装派にも優しい。
もうすぐバスターも届くので楽しみですが、ブリッツも衝動買いしてしまう程よく出来ていました。
 
本編ではあんまり良いところのないブリッツですが
元々は単機で敵陣に潜入、破壊工作ののち離脱という電撃戦を具現化した機体なので、
本編のようなMS戦闘は得意じゃないかというか、むしろ不向きだったのでは……と思っています。
実際、トリケロスは光学兵器、実弾兵器、近接戦闘武器、防御兵装を兼ねた優秀な物ですが
「防ぎながら攻撃する」という運用がそもそも出来ず
ついでに武器を全部一つに集約しているので
右手が無くなると途端に攻撃手段が全部無くなってしまうという欠点が。
ニコル君はみんなと一緒に撃ち合ってないで
こっそり姿を消して戦艦だけ狙うとかを繰り返していた方が効果的だったと思います。
 
いや本編でもアークエンジェルに接近してましたが、
あんな至近距離からライフル撃つより、艦橋に向けてランサーダートぶち込んだりした方が良かったと思います。
というか撃沈出来たんじゃないかと。エンジンに向けてぶっ放したり。
 
でも大好きトリケロス。
「取りあえず全部載っけてみた!」系の武器が大好きです。
SEED系のMSは開発経路とかが大変面白いですが
ストライクE用にブリッツの能力を付加させたストライカーパックとか開発されたりしたかも知れないなぁ、等と夢が広がります。

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