超現実展覧会

地震の復旧作業で仕事が一気に肉体労働にシフトしているわけですが
なにやら思うように身体が動かなくなってて
「俺も老いたな…………」と思う今日この頃です。
　
美術館のチケットをもらったので「さあ行くぜ！」と思った矢先に地震で延期しまくっていたので明日行ってきます。
シュールレアリスム展です。
https://www.sur2011.jp/index.html
　
私、ルネ・マグリットという画家が大好きでして
お金があれば本物が欲しいくらいであります。
正直なところ、シュールレアリスムのなんたるかを正しく把握しているとは言えませんが、
「イメージを何か手で触れることが出来るものと混同してはならない。パイプのイメージはパイプではないのだ」
というマグリットの言葉には深い感銘を覚えています。
　
国立新美術館はとてもいいところなのですが
遠いのと混むので落ち着いて見られないのが最大の弱点です。
なにぶん、人混みが超苦手なので人気作家の展覧会はダメージ倍増。
でもご飯は美味しい。
それだけのために行ってもいいかな、とちょっと思います。