MGS4を買ってきてつい夢中になってたらクリアしてました。
18時間って頑張りすぎだ
巷で言われているようにインストールが章ごとだとか
ムービーが多いとか
それは事実なんですが、結構楽しくやれました。
雑感として、別にインストはそんなに気になるようなレベルではないです。
最初がちょっと長めですが、章ごとのインストールは3分程度、ちょっとお茶飲んでくつろぐぐらいの時間です。
ローディングも比較的短め、ムービーが長いのは事実ですが今までの総括をアクションでやるわけにはいかないのでどうしても解説ムービーは入れざるを得ないかと。
エンディングは物凄く長いですが。
映像は凄く綺麗です。
雷電は今回もいい感じに駄目で良かったです。いいよね、美形で無敵に強いくせに駄目人間。
あと藤原啓治が良いです。
ゲームは操作系がだいぶ変わったのでシリーズになれているとちょっと戸惑いますが(○ボタンが格闘でなくリロードなので近距離でリロードはじめて撃ち殺されるとか)慣れると射撃から打撃へスムーズに移行出来たりして楽しいです。
ただし、章ごとにゲーム性がかなり異なり、最初は戦場への介入を利用する潜入ですが、後半に行くに従ってもともとのMGSっぽくなるという感じです。
とはいうものの、何かが今までと違うなあ、と思っていたのですが、終わってから判りました。
「スネークが戦っている」と言うことです。
つまり、スネークは今まで戦闘を極力避けるスタンスでしたが、今回は場所が場所だけに積極的に戦闘に参加し、あるいは敵を殺害したりします。
隠れる、避けることから隠れて倒す事へのシフト、それがMGS4に感じた微細な違和感なのかも知れません。
年寄りになったから機敏に対応するより無力化する道を選んでいる、と言うことなのか
それとも世界の変容に伴って無殺では先に進めないと言うことなのか
その辺の解釈は人によって異なるとしても。
とりあえずかなりSFしている、と言うことを念頭に置けば十分楽しいです。
1章が一番楽しかった、というのは認めます。
民兵と一緒にPMC駆逐したり、狙撃成功したりして「すっげー!」とか「さすがー!」とか褒められるとちょっと楽しい。
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