先輩の結婚披露パーティーに行って来ました。
色々意見はあるかと思うのですが、やはり結婚はよきものであると思うのです。
「愛とは、石のようにそこにあるものではなくパンのように作り上げていくものである」
とはアーシェラ・K・ルヴィンの言葉ですが、全く異なる背景を持った人間が共同生活を営むと言うことは、人間的な成長に大きく寄与するんではないかなぁ、と私も常々思います。
人間の精神的な成長に終わりはなく、その過程においては出会うこと、感じることはすべからく成長の糧であり生命の水です。
出会いが必ずしも良きものであるとは断言しませんが、しかし結婚すると言うことはそこに関係以上の物を織り込む決意表明みたいな物ですし、その選択はそれ自体が一つの結果であるわけで、つまり先輩おめでとうなのです。
祝い事は多い程良し。
人とあんなに長く話したりするのは実に久しぶりなので、なんというか、どんだけ閉鎖されたところにいるんだお前は、と自分に突っ込み入れたくなりました。
なんか最近全然外にでてないもんなぁ。
今月は休日に2回も外出したという時点でかなり驚きの結果に。
人と会うのはよい刺激になるんですが、なにぶん近くに人が居ないこの悲しさ。
孤独の闇をひた走るロンリーガイ
前方に輝けるシルバーの軍団に追いつけない
でもまあ、自分の周りはいい人ばっかりなので、皆に幸多からんことを祈らずにはいられないのでした。
コメントを残す