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医者始め

とりあえず、年明け恒例病院参り。
全身各所のメンテナンスのために病院をハシゴしまくる。鍼も打つ。
神様が私を助けてくれたのはあまり実感した事はないが、医者は確実に(金がある限りは)治療してくれるので、どちらかというと現世利益は医者寄り。
 
せめて目に見えて崩壊していく病気だったりすると人生設計が楽なんだがなぁ。
 
でも苦しいのはいやなので、死ぬ時は一発死にで。
 
子供の頃の夢は宇宙に行く事だったが、こいつはどうも実現しそうにない。
もう一つの夢は、死んだら棺桶を宇宙からアリゾナあたりに突っ込ませて、クレーターにして墓の代わりにする。
これもちょっと無理そう。
しかし
妥協案として
 https://www.hakuhohsya.ecnet.jp/originaru.html

これ!
これこそ私が真に望んだ理想のサービス!
私の肉体は大いなる宇宙の塵となり、あるいはまた大地の糧となる。
人、塵より生まれし者なれば、塵は塵に還る。
最近墓参りばかり言っているのでそんな事を思うのだった。
宇宙葬なら墓参りの必要はない。
空を見上げて、それでいい。
 
たぶん、生涯に大きな旅に出る事はあるまい。
名も知らぬ土地、名も知らぬ街、名も知らぬ人々と、何も交わさずにただ通り過ぎていく、そんな旅をしたいものだが、健康とお金がそれを許さないのである。
けれども、死んでからでも夢は叶えられる。
見果てぬ深淵に身を横たえる。
科学を愛する者として、これ以上の望みがあろうはずがない。
とりあえず
お金貯めないとなぁ。
葬儀費用とかって、自分でお経読んで戒名付けたら焼き場の代金だけですませられると思う。
だめなんだろうか。
まぁ
まだ死にたくはないけれど。

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