毎週毎週、我々にネタを提供し続けてきたガンダムSEEDデスティニーが最終回。
最終回に至っても全体的にネタなのが凄い。
何をしても無敵な真・主人公のキラとどこまでも落ちていく元主人公シンの対比が凄い。
いやー、まさか放映当初はこんな展開になるとはおもわなんだ。
SEEDは三部作、ともっぱらの噂だが、「次回へ続くっ」的な終わり方が相当やってしまった感があって思わず笑ってしまった。
話はともかくとして、全体的にMSのスペックを演出等で生かし切れてないので誠に残念。
特にダガーLやウィンダムに搭載されているMk315スティレット投擲噴進対装甲貫入弾(長い)はフリーダムのシールドを吹っ飛ばすぐらいの威力があるんだから、みんなしてミネルバに投げまくれば簡単に落とせたんじゃね?と思ったりすることもしばしば。
ジェットストライカーのミサイルとスティレット同時投げ×ウィンダム30体ならどんなに丈夫でも戦艦一隻ぐらい簡単に撃沈できるだろうに。
あとドッペルホルン連装無反動砲装備のダガーを大量に並べて都市を砲撃しまくるとか、妙に強い量産機軍団とか、そういうのが見たかったなぁ。
ドムの人たちは絶対死ぬと思ってたのに生きててちょっとホッとしたり。
とりあえず、無限正義が超強かったのでロボ好きとしてはまぁ満足。
あのビーム・ラム付のファトゥム01が戦艦を余裕でぶった切っているのに驚き+興奮したが、どうせSEEDはリアルロボットなんかじゃないんだから、これぐらいぶっ飛んでOK。
話はどうであれ、ロボに罪無し。
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