shadow Line

帰還

うーむ
ほぼ一週間ぶりに自宅に帰ってきたら、なんか変だ。
というか作りかけでバラバラになっているジャスティスがちょっと不憫。
肩のM4バッセルを大改造したので表面処理したりなんだりしながら映画を二本続けてみたりした。
本日の映画は「桜桃の味」と「2001年宇宙の旅」
「桜桃の味」は自殺しようとする中年がいろんな人に死んだあとの処理を頼みに行くというもので、皆から断られてがっかりしたりしているうちに、考えを改めていくようなそうでないような微妙なうちに終わってしまう、よく判らない映画。
終わったあと、唐突にメイキングが入るのも意味不明。
味があるといえば味があるのだが、もう少し作り込みが欲しかった。
「2001年宇宙の旅」は言わずと知れたスタンリー・キューブリックのSF映画。ずいぶん前に見たことがあるような気がするのだが、内容をまるで覚えていない。
この映画のメインはHALとの対決で、それ以外はあまり意味がない。冒頭の進化の過程ももっと短縮して良いし、ラストも抽象的すぎる。しかしHALをぶっ壊すシーンだけはガチ。
キューブリックの映画はなんと言っても時計仕掛けのオレンジとフルメタル・ジャケットだ。
この二つだけ抑えておけばOK。
と改めて思った。
フルメタルジャケットは子供の情操教育に最適。敏感な子なら、絶対戦争したくなくなる。
これを見て戦争したくなった奴は自衛隊に入れればもれなくOK。その後フランス行き。

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