そんなこんなで
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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MIAデスティニーを購入。
結構売れているらしく、いつもの店では売り切れだったのでちょっと市内まで足を延ばして買ってきたのだった。
ものは大変良くできている。
顔の造形にちょっと難ありだが、墨入れすればかなり良くなる。
ビームウイングをのぞくギミックのほとんどが再現されており、プレイバリューは大変高い。
価格も手ごろなので、バンダイ的には結構無理してる商品のような気もするが、オススメの一品である。
ところで最近のデスティニー本編は相当スゴいことになっており、コクピットのすぐ隣をビームサーベルで貫かれても生きている奴がポンポン出ているのだが、あれはやっぱりコーディネーターだから熱にも強い、みたいな理由なのだろうか。
連合製のモビルスーツはすぐ大爆発するのに、ザフト製はあまり爆発しない。
パイロットに直撃しなければ、死人は出ない。
それがザフトクオリティ。
だったりするのだろうか。
そういえばルナマリアとかレイもザクが大破してるのに割とピンピンしてたなぁ。
そりゃあ連合もコーディネーターをおっかながるわけだ。
今日の話が後1クール前にやっていれば、相当盛り上がったのだろうと思うのだが、この時期にこんなことをやっていると「ああ、またしても切羽詰まってつじつま合わせかぁ」と考えてしまう。
まっとうな戦争物を目指すには圧倒的に描写が足らないので、むしろ青春群像劇みたいなものにした方が面白くなったんじゃないかなぁ、と思う。
シナリオ的にもそっちの方が楽そうな気がするのだが。
議長に疑念を抱くキラサイド、ザフトから地球連合と戦況を見るイザーク&ディアッカサイド、各地を転戦しながら現地の状況と政治的対立を見るアスラン・シンサイドみたいな感じで。
脚本家3人で分担してやれば相当楽になると思うのだが、もう遅いか。
とりあえず、インパルスの設定はほとんど全く生かされていないので、デスティニーの活躍に期待。
どうせストライクフリーダムに食われるのは判っているけど。
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