いつも通りジェット・リーが守るべきものを見いだして大暴れする、という何も考えなくてよいストーリー。
バットマンとは対照的に、アクションシーンが良かった。特に多対一の戦いではジェット・リーの持ち味が生きるので見ていて飽きない。
ジェット・リーが大好きなので、ちょっと過大評価かもしれないけど。
あまり気にとめないで見に行ったのだが、よくよく考えるとバットマン・ビギンズと続けてモーガン・フリーマン二本立てになるのだった。
アクション俳優なのでジェット・リーの顔は傷だらけなのだが、遠くからみると童顔、アップだと傷だらけの男、というのが今回は逆によかったような気がする。
話はいつものようにどうでもいい感じ。
あとラストシーンで、下にまだ敵がわんさかウヨウヨいるのにボスだけ倒してみんなで抱き合っているのはどうかと思った。
はやく逃げろよ。
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