ネグレクトの本を読んだせいか、気分が激しく落ち込んで仕事もままならなかった。
こういう本を読むと時々気分が引っ張られてダークサイドに落ちていく時がある。
もっと、こういうのはただの引き金に過ぎず、ほとんどの鬱はサイクルでやってくる。
薬で何とかなればいいのだが、こういう時は大抵ダメだ。心がただの化学反応に過ぎないとはいえ、それを外的な要因で制御するのは容易ではない。
辛いことや苦しいことなどこれから山のようにあるのだから、この程度のことでめげたりしている場合ではないのだが、あと何百日、何千日こういう日を過ごさなければならないのか、と思うとどうにも滅入る。
遠き落日、黄昏まであと何日。
愛するものも守るべきものもなく。夢も希望も持っていないような人間が、何故現世に留まっているのかはよく判らぬ。
咳が止まらないという話をしたらレントゲンを撮られたが、別に異常はない様子。
肺ガンとかだったら良かったのだが、至って健康らしい。脳以外は。
現在、諸々の事情により最大8錠の薬を服用しているが、化学反応とか起こさないのだろうか。
今のところ平気そうだけれど。
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