昨夜は疲れて眠かったので、寝ぼけながら薬を飲んで寝たのだが、何やら分量を間違ったらしく、ほとんど一日寝てしまった。
今日が仕事でなくて本当に良かった。
しかし、なんだか最近睡眠薬の効きが悪くなっているような気がする。寝ていても、半覚醒状態になってきた。
なにやら良からぬ夢を見ているようなのだが、あまり覚えていない。覚えていたらそれはそれで困るのだが、どうせならもっといい夢が見たいものよ。
ウハウハとかウヒヒな夢とか。
あと食ってすぐ寝たからと言って今更太ってるから関係ねーぜ!
最近、とみに弱っている気がするのだが、この調子で普通の会社に入ったら間違いなく死ぬな。
かといって、働かなくても死ぬ。
ほどほどの仕事でほどほどに給料が貰え、十分に休みが取れる仕事ないかなぁ。
このまま一生図書館で働ければ言うことないのだが、規定で勤務は3年までとなっているので致し方ないところ。
ダメならナイフ一本持って富士の樹海でウサギとか捕まえて暮らす。
富士といえば自衛隊で自殺者が急増しているらしい。
当たり前といえば当たり前なのだが、好き好んで鉄砲持って人殺しの訓練したりする上に、叩き上げの部下から突き上げられる尉官とか、能力的に劣るからと言ってやはり突き上げられる曹なんかは死亡率が高くなって当たり前である。
完璧に能力主義の世界なので、実際現場では階級なんてあまり意味がない。
階級に意味があるのは、相手が自分より弱い時。
大抵の無理を通せる。そしてそれがまかり通る。それが軍隊。
しかし、残酷な人間ほど有能なのもまた確か。むしろ、そういう人間ほど強い。そして強さこそが絶対である戦場に於いては、残酷且つ酷薄で計算高い人間でなければ敵を出し抜けない。
ゆえに自衛隊は「優しい組織」たることは出来ない。
自殺者はこれからも増える。組織として出来ることと言えば、個人の適性に会わせて柔軟に配置を換えることと、精神的に参っている隊員を無理して勤務させるより、十分な休養を与えた後に違う仕事に就かせること、などであろう。
まぁ、これは何処の会社にも言えることなのだが、「実績」とか「能力に応じた昇進、昇級」よりむしろ安心して働ける場所であるべきなのではなかろうか。
会社は社員の事なんて知りませんよ、しかし実績に合わせて金は払います。ただし、使えなくなったら用済みなので辞めてください。
果たして、我々は本当に発展しているのか?
競争主義社会は本当に文明の発展によって辿りついた世界なのか?
相手を出し抜いたりすることばかり考えている世界より、戦争やってた方がマシだ、と思う時がある。
すくなくとも、戦争なら相手を道連れに出来る。そして敵の正体が明らか。
ビジネスの世界は、ルールが複雑すぎて誰が敵なのか判らない。
何処かに敵がいるはずなのだが。
コメントを残す