図書館の本は返却された時点で汚れや欠損がないか職員がチェックしているのだが、汚損している物があったときには必ず返却者に問い合わせることにしている。
今日も別の職員がそれを利用者に尋ねたら「言いがかりだ」と怒り出した挙げ句、何やら手帳を取り出して「俺はこういう者で、県にだって口を出せるんだ。言いつけてやるからな」的なことを言って帰ったお馬鹿ちゃんがいた。
ううむ、一発殴ってやれば良かった。
権威を笠に着て人を脅すような奴に日本国民を名乗る資格はない。
我が栄えある日本国民にはそんな奴は一人も居ないはずで、そうでない奴は即ち某国からの破壊工作員か異星からの侵略者かジャムの作った光学異性体によるコピー人間に相違ないので、断固撃つべし!
50過ぎた大人がそんなようでは情け無いを通り越して死ね!今すぐ死ね!
と過激に思ったのだが、あの「お前の名前は覚えたからな!役所に訴えてやる!」的な馬鹿な大人を生かしておいて良いものかどうか。
殺してしまえば年金問題の解決にもなるし、資源の浪費も少なくなり、世の中が円滑に進む。良いことだらけではないか。
殺さないで新薬の実験台にするとか。
大体、逆ギレするやつってのは後ろ暗いところがある、というのが相場である。
「お役所仕事」なんていわれて蔑まれることが多いが、役所の人間の大半は真面目に働いているのである。役所の人間が全員キレて仕事を放り出したら3日で日本は崩壊だ。
役場の人間にたしなめられたりすると逆ギレする大人が多いのが困りもの。
そいつらが皆地獄に落ちますように。
女は年下男が好きを読了。
傲慢な年上男よりも自分好みにカスタマイズできる年下の方が、キャリア組女には向いている、というような趣旨の本。
いわゆる恋愛負け組が不幸になるのは何故か?それは理解のない年上男にいいように操られたりするからだ、というような理論から年下男のメリットをあげていくわけだが、ちょっと考えると別に年上でも条件を満たしていればいいんじゃ、と思った。
そもそも年下男のメリットとして「収入格差がスライドする」などの点を上げているのだが、これも別に理解のある年上男でも全然いいわけで、物わかりのいい人間なら誰だってOKな論理だったりする。
つまり、この本の趣旨とはかなり違ってしまうのだが、「女にとってどういう男を選べば幸せか?」という事を論じた本、と受け取れば内容には頷けるところが多い。
基本的に「年下」とか「年上」とか「負け組」関係の本というのは、視点を少し広げると何にでも応用できてしまうのである。
ま、あまりそういう歳とかにはこだわらなくても幸せになれる方法はあるよ、と捉えておけば人生はそれなりに悪くないと言うことなのだろう。
女は年下男が好き (講談社プラスアルファ新書)
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