おれのなつやすみ

夏！
夏真っ盛りです！
片付けようとしてついつい漫画の本読みふけったり
目が覚めると夕方だったり
無駄に過ごしてこそ夏休み！
　
皆さんお元気ですか？
沙鵺要です
　
そんなわけで夏を満喫していました。
怠惰。怠惰です。
映画を5本くらいまとめてみたり
作りかけのプラモデル作ったり
ＰＧアストレイをやっと塗り終わったり
ホワイトグリント組み立てたり
ｆｉｇｍａのシグナムに見とれたりしてました。
特にシグナム。
これは大変良い物です。うむ。ポニーテール的な意味とかもふくめて。
でたまには映画の感想などを。
　
HACHI
ハチ公物語のリメイク版です。
でも後半に行くにつれてどんどん盛下がっていきます。後半は違う監督が撮ったのか？と思うほどです。
本来なら飼い主であり教授が死んでからがスタートなのに脚本が酷い。
さすがにアレで泣くのはちょっと厳しい。
「ハチはいい犬だったのよ」と言っている次のシーンで野良犬となったハチが凍死しかけるとか。
実話でもハチは野良化していて新聞に書かれるまでは色々駅員からも煙たがられていたらしいですが
しかしこれは映画。泣かせるならそれなりの演出をしても良いような気もします。
ついでにエンディングでかかる青山テルマの歌が全部を台無しに。
　
スパイキッズ
見たい見たいと思っていたのですが、予想以上に楽しく見られました。
これは子供向け映画として非常によいです。
ロバート・ロドリゲス映画の特徴でチーチ・マリンとかジョージ・クルーニーとかダニー・トレホが出ていて
ちょっと感動しました。特にダニー・トレホ。
間を置いて２を見たいところです
　
火山高
これも見たいと思っていたのですが、後半失速パターン。
前半の必殺技解説が良かったのに、途中から何の説明もなく気功弾飛ばしまくります。
個人的には吹き替えの方が良かったです。
「煙草を吸う生徒の気道を塞いで窒息させる技。死ぬっつーの」みたいなナレーションが良かったので。
でも後半はなくなり魅力半減。
ある日稲妻の力を持った転校生がやってくる、という設定は良かったのに。
色々惜しい。
あと個人的には転校生が来るときは「今日転校生がやってくる。覚悟するように」
がいいです。
　
ディケイド/シンケンジャー
尺が足りてねえ！
のですが、面白かったです。シンケンジャーはせっかく格さんが3人も出ているのになんの絡みもないとかが残念。
説明はしょって承・結のみで作った感じです。勿体ないなあ。
ディケイドも色々尺が足りていないのですが、いろんな所でネタがちりばめられていたり、アマゾン大活躍だったり、
昭和ライダーがポーズとるたびに「キュピーン！｣と例の効果音が鳴るので1人で興奮してしまい
つい隣にいたちびっ子とポップコーンを分け合うほどに熱中しました。
映画見てこんなに興奮したのは久しぶりでした。
DC版が待ち遠しいです。
　　
エヴァ破　
これも面白かった。しかし賛否あるのも確か。
演出的にたぶん生理的な嫌悪感を覚えるシーンがいくつかあるため、ある程度の覚悟を。
だがしかし、演出自体は冴えまくっている。小技も効いている。
とくに、自爆する使徒を受け止めるシーンは走るエヴァの後方でソニックブームが発生し、あらゆる物が巻き上げられ
ビルは吹っ飛び、血は飛び散り、色々楽しい映画でした。
そしてシンジ超前向き。いいぞ、それでこそ男の子だ。
前作を踏襲しつつ、細部細部で変わっている、それも良い方向に、というのが感想でした。
Qでぐたっと落ちないことを心から望みます。
あとパンフレット買ったとき、表紙の絵で「ネタバレじゃねえか！」と思いました。
もちろん見終わった後でないとその意味する所は判らないのですが。
　
そんな感じで映画三昧、模型三昧です。
何せ独り身だと単独で出来る趣味に走らざるを得ない。