皆既日蝕は幸いにしたちょっとの間だけ見ることが出来ました。
太陽が欠ける、という光景などこれから先そう見ることがあるものとは思えないので貴重な体験でした。
曇りの日だと遮光グラスは役に立たないため、偏光サングラスと濃い色のアクリル板で代用
ほんの15分ほどでしたが欠けていく光景を目の当たりにすることが出来ました。
かつて古き時代に日蝕を世界の終わりの前兆と捉えたのも宜なるかな
太陽が翳っていくのは感動と戦慄のない交ぜになった不思議な光景でした。
いつもは元気な犬もなにやら大人しかったのが印象的で
ひょっとしたら動物なりに何かを察していたのかも知れません。
不謹慎ながら
世界の終わりの日は是非日蝕であって欲しいと思います。
あんな日に滅びるなら、納得していけそうです。
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