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たまには本の紹介とか

欲しい欲しいと思っていた
西洋製本図鑑が届きました

ルリユールとか呼ばれる西洋の製本について図解入りで解説された本です。ちょっとでかい。
仕事柄、古い本に触れることも多いので、西洋の製本についてきちんと勉強しなくてはと思って購入。
大学で買ったので一割引いてくれました。
中身はすげー。
普通に読み物としても面白いです。
本ってこんな風に作るのか! と発見があると思います。
西洋の古書はそれ自体が美術品としての趣を持っているため、製本にはとても手間がかかっており、かつ美麗です。
素晴らしいです。
やってみてえ!
革表紙の張り方とか、ページの閉じ方とか、歴史とか、
構成的には同朋舎から出ているビジュアル博物館のデラックス版という感じです。
ちなみにこの本、普通の書店には置いてないらしいので、たぶん都内のでっかい本屋でないと中身は見られないかも。
しかし、製本に興味がある人なら三重丸でオススメです。
 
今年はお金ためてルリユールの講座か古書修復の講座にいきたいです。
 
拍手で続き楽しみにしています、といただいたので久々に黒殃姫を更新。
うーんでも出来に納得できない部分があるので近々加筆しようと思います。

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