shadow Line

そうさ俺達ダミーボーイ

ようやく鉄のララバイが来たので早速聞いているのですが
ダニーボーイ、と聞こえていたのは「ダミーボーイ」なのでした。
殺伐とした歌詞が最高です。
「深い眠りなど訪れるはずもないさ 月が俺達を嘲笑う」とか
「焼けた大地に虚しく影刻む」とか
ペールゼン版スコープドッグ組み上げながらエンドレスで。
 
プラモデルをマッハで消費しているおかげでどんどん溜まっていきますが
某スレで
「模型サイトかと思った」と突き抜けるようなこと指摘されたので
画像とか撤去して黒背景に血しぶきとか殺伐としたページにすべきかどうか悩んでしまいました。
一応小説サイトです。いや一応じゃなくて小説のサイトです。模型はおまけです。 
 
そして今日はコードギアスの最終回。
ゼロレクイエムとは何か、ルルーシュはどうなっちゃうのか
楽しみにしていましたが、まさか、というか予想通りというか、複雑な気分でした。
なんだかんだで二転三転どんでん返しの連続でしたが
いやーこうして終わってみるとスゲエ面白かったです。
オレンジことジェレミア卿の株があそこまで上がるとは!
サザーランドジークの秘密とか、生身でナイトメアフレームに立ち向かっちゃうとか
ああ
オレンジファンで良かったなあ、とただただ感無量。
ナナリーのために優しい世界を作ろうとしたルルーシュと
ただ兄と暮らせる世界を望んだだけのナナリーのすれ違いが垣間見えたり、濃い最終回でした。
ラストの1カット、ひょっとしたらDVDで修正が入るのか…………!?
何はともあれ、終わりよければ全て良し。
蜃気楼が早くでないかなあ。
 
セキレイも結局萌え路線になるのか、と思いきや綺麗にまとめてくれたので割といいところに落ち着いていましたし。
こう言っちゃ何ですが、月海が一番だと思う。金髪とかゴスっぽいのとかを含めて。
今期は、途中経過はともかく終わりの余韻が良い作品が多い気がします。
後はブラスレイターとマクロスFと鋼鉄神ジーグを見て
一週間後には00のセカンドシーズン。
 
DVDレコーダーのおかげで余すことなく見られるので
いやはや、文明とはありがたいものです。
 

  • 追加というか

ナナリーがルルーシュの手を握ったときに、心を読んだか如く彼の真意を知るシーン
ナナリーのギアス能力?とか一瞬思いましたが、ネットの意見で
「コード持ちになったルルーシュが接触したことでCCのように記憶の逆流が起きた」
という解釈を聞き、深読みかも知れませんが凄く納得してしまいました。
そうなると、最後のあのシーンはつまりハッピーなオチへの布石、ということになりますが
たぶん、真相は明らかにならないのでしょう。
良い物語というのは、色々欠けた部分があるものです。

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