陸上自衛隊富士学校の記念式典に行って来ました。
彼の地に赴くのはかれこれ7年ぶりなので懐かしくもあり、何やら不思議です。
一糸乱れぬ統率と、美しいほどに整列した車両の数々はミリタリーファンならば歓喜に震えること必至
元々が機甲科希望だったので、戦車への憧れも強かったりします。
流石に7年も経つとみんな異動していて旧知の人は誰も居なかったりするので
一般の参加者として色々見て回ってきましたが、あんまり変わってなくて逆にホッとしました。
演習では周りにいる子供がビビリまくり、
砲撃の音と鳴き声と絶叫とで臨場感抜群というか小さい子はこんな所に連れてこない方が良かったのでは……
特に女の子とかは刺激が強すぎるような気もします。
ただ、富士の総合火力演習よりはずっと近くで見られるので、空砲とは言え迫力は抜群です。
衝撃波でカメラがぶれて、砲撃の瞬間を撮影したのが使い物にならないほど。
あとはゆっくり中を見て回って職場におみやげなど買ったりして帰ってきました。
自分用には90式戦車のプラモデルを。
本当は買う気はなかったのですが、
通りがかるたびにバンバン値が下がっていき、1時間の間に半額になっていたので保護しちゃいました。
箱を見る限り、だいぶ古いプラモデルみたいですが……取りあえずは積みで。
職場には無難にクッキーを買ったりしました。
本当は、普通のあんこ入り団子の中に
1つだけ激辛団子が混ざっている「炎の大作戦」というのを買っていこうと思ったのですが
万が一
事務長に激辛団子が当たってしまった場合、
私のクビが炎に包まれかねないので断念しました。
内輪のおみやげなら絶対に買っていくんですが。
でもたぶん
当たるのは俺だ。
帰りのバスでは何故かドリフのベスト集が流されており、ゲラゲラ笑いながら帰ってきました。
終着点に着く間際にちょうど終わって「いい湯だな」で締められるのは完璧すぎる。
あのバスガイド、ただ者ではない。
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