エクシアのGNロングブレイドがなくなり、そんなタイトルを思いついたりする今日この頃
皆さんお元気ですか? 沙鵺要です。
仕事もようやく軌道に乗ったようなそうでないような
4月から全然違う仕事というか図書の分類ではなくて閲覧係のほうに回されちゃいそうな感じでガッカリですが、給料が微妙に増え、休みも微妙に増えるのでそこに希望を見出しちゃったりなんかしてー
雇われ司書としては技術のみが喰っていく道具なので、何でも色々出来るのは良き事なりけり。
難しい上に責任重大ですが、図書の分類は面白いです。
この本は何で、どんな主題で書いているかを考えつつ、最も相応しい分類記号を構築する
というのが図書の目録作りの要ですが、これが英語とかだと全然わからねえときたもんだ。
エキサイトの辞書とか頼りまくりです。
良い時代に生まれたものだと、しみじみ思います。
でも一番好きなのは図書の修理だぜー
ページが取れたのから始まり、木っ端微塵とか真っ二つになったものを技術を駆使して修理するこの快感
作るのは神の業、直すのは人の技
もうすこし技術があれば修補の道に進むって言うのもありだったかも。宮内庁書陵部図書課古文書等修補部門と言うところの人が書いた本を読んだことがありますが、その技術の高さに驚愕すると共に、その修理過程に深く感動したりしました。
ユダの福音書についての本にもその復元過程の記述がありますが、実に忍耐力の必要な作業なので頭が下がります。
そんな凄い資料でなくても、図書館員としては本が適当に修理されてるのが許せねえ
ページは出来るだけズレの無いように、背が取れたものはちゃんと寒冷紗で裏打ちして強度を持たせ、古い本はちゃんと糊を剥がしてから補強する、そんな小さな気遣いで資料というものは繰り返しの使用に耐えてくれるものなのです。
でもあんまりゆっくりやるとどんどんたまっていってしまい、日常業務に支障が出るのである程度はサッサとやらなければならないところが辛い。
完璧に一冊一冊直したい。と言う欲求と戦いながらのお仕事だったりするのですが、そんなに本の修理に熱心な奴はいないらしいです。
面白いのになあ。
機会があれば、図書修復の講習みたいのを受けてみたいところです。
で
だいぶ間が空きましたが拍手レスを。
>写真の背景が白色なのは、なぜでしょうか?
背景が白なのは、白い色の模型を撮影することが少ないこと、台に使っているのがアイロン台なこと、等によるものです。白いものを撮影するときは色紙を使います。
00は面白いですが、最近どんどん展開が重くなってちょっぴり心配です。コーラサワーが死ななければそれでいいんですが。
メガネ講座は、確かに途中でちょん切れているので近々加筆することにします。
あとバックアングルが見たいといういけない人のため、そのうち下から撮った写真載せちゃったりする予定なんだぜ~
めだまくんは一生懸命書いたにもかかわらず「拍手して後悔した」と言われるほどであり、某所でそんな発言をされたことをきっかけに皆が拍手を押しまくったおかげで、サイト開設以来最高の拍手数を叩き出したのは秘密です。
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