shadow Line

蘇るVGA

グラフィックボードがおもむろに異音を立てて停止したため、あわてて外して色々検証してみたところ、どうもファンがお亡くなりになった様子。
というわけで、無理矢理引っぺがして、ビックカメラの店員さんに見せたところ、ファンを何かそれっぽいものに取り替えれば何とかなるかも知れない、と言うことでわざわざ30分くらい掛けて探してくれたのでした。
たかだか3000円くらいの商品なのに…………偉いなぁ、と思う。
ビックカメラの人は、たまたまそうなのか全員そうなのか、いつも親切だ。
パソコン館と玩具コーナーしか行かないけど。
 
家に帰って早速装着。
先生、でかいです…………まあ「たぶん相当でかいので全部は収まらないかも」とは言っていましたが。
高さが5センチくらいあるのに、グラボは今時普通にPCIに差すという旧式なので、なんと装着してもケースに収まりません。
とりあえず斜めにして無理矢理ケースに突っ込んでますが、微妙に閉まらなかったりするあたりにロマンを感じる。
静穏性はお墨付きであるので殆ど無音。凄いテクノロジーだ。
店員さん曰く、グラボの故障は殆どがファンの故障→チップが燃えるということらしい。
であるから、少数ながらVGA用のファンやヒートシンクの需要があるそうな。
ううむ、奥が深い。
とりあえず待ち時間にぐるっとパーツを一通り見てきましたが、マザーとドライブとHDDそれに電源積んでも安く上げれば4万切るぐらいで何とかできてしまうのは何やら隔世の感がある。
昔はパソコンなんて言ったら30万くらいしたのに。
いまやデュアルコア積んでも10万以下と来た。
よ、予算さえあれば限りなく静穏性を追求したマシンを組むんだけどなぁ…………

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