不思議なハヤシライス

実家のノートＰＣで作業しているので凄くやりにくい。
やはり大きな画面になれてしまうと、もうダメだ。
というわけで本日は親もいないことで台所を自由に使えるのでハヤシライスに挑戦。
確かタマネギと肉はあったはずなのでルーを仕事帰りに買って帰る。
早速鍋にバターをひいて、タマネギ切ろうとしたら間違い発覚。あったのはムラサキタマネギだった。
でもまあ、タマネギには違いないかと思い炒め始めるのだが、ここで誤算が。
色が紫色なので、ちゃんと炒められてるかわからねぇ。
タマネギを飴色に炒めるのだが、紫色がどんどん濃くなっていってなんだか凄く気味の悪いものに。
ちゃんと火が通っているのかどうか判らないまま、１時間ほど格闘。途中で思い出したようにニンニクを一個擦り入れる。
なんだかよく判らないがともかく炒め終わったので肉を半分、と思ったらいきなり塊が鍋に落下。規定量の１．５倍に。
肉が多いぶんには別にいいや、と思って少し水を多めに入れ、赤ワインをコップ半分、ローリエを入れて香りを付けて、アバウトに煮込んでルーを入れて、ハヤシライス完成。
早速食べてみるのだが、どう見てもビーフシチュー。
味もビーフシチュー。
ハヤシライスと微妙に違う。どこがどう違うかは判らないのだが、何か違うことは確か。
何かが間違っているのだろうが、間違った部分が多すぎてどこが悪かったのか判らぬ。
ともあれ、とりあえず食べられるので良しとしたのだった。
料理は、やはりしばらくやってないと勘が鈍るなぁ。