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アールデコ

というわけでアール・デコ展を見に都立美術館に行ってきたのだった。
マリー・ローランサンはいいなぁ。
複製原画買おうと思ったが、置く場所がないし10万も出せないので断念。くそう、俺が金持ちであったなら!
あと黒人芸術のコーナーで半裸に腰蓑だけ付けた黒人のねーちゃんが乳揺らしながら踊ったり、寄り目で頭をカクカクさせたりする映像がやけに印象的だった。
あれはつまり、どういう意味の映像だったのだろう。凄い動きだったので、ついつい見入ってしまったのだが、あの頭カクカクにはどんな意味が。
スゲェ気になるのだが、あれが何であったのかはカタログにも載っていない。
謎だ。
ジョセフィン・べーカーという人物のスケッチがあったので、ひょっとしたらその人なのかもしれないが、スケッチとその黒人ダンサーはあまりにも似ていないのでよく判らぬ。
追記:イメージ検索で散々探したら、件の映像と同じものを発見。やはりジョセフィン・べーカーというダンサーのようだ。
https://www.heeza.fr/BOUTIK/Fiches_Produits/POUCE/baker.html

あと同時に展示してあったイヴニングドレスもやたらセクシー造形で見入ってしまった。
背中を大胆に空けたデザインとか、イギリスの古典主義っぽいものとか、服の展示で見入ったのは初めて。
結構な人の入りであまりゆっくり見られなかったのが残念だが、私は人混みにいると気分が悪くなるので仕方のないところ。
さっと見て、カタログ見ながら思い出す、というのも悪くはない。有意義な展覧会だった。
その後、遅めの昼食を頂く。都立美術館といえば、館内の食堂。
以前の日記に「レストランに大盛りメニューがない」と書いたのだが、今日行ったら大盛りが追加されてた。
イェー!
イェー!
何と言っても都立美術館のレストランではハヤシライスが絶対的にお勧めであり、当然大盛りでオーダー。
至福。ちにゃー
でもカツカレーに心惹かれていたことは内緒だぜ。
次は違うメニューにしてみようかな、とかいつも思うのだが、滅多に都内には出ないのでやはりハヤシライスが懐かしくなってしまう。
生きてるうちに全制覇したい。

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